2011年11月23日水曜日

うないミュージアム@なは女性センター(新都心めかる庁舎、新都心モスバーガー裏手)

はいたい!

11月23日水曜日、うないフェスティバル2011、「うないミュージアム」はおやすみです。
今日は、うないフェス関連イベント、ワッタールーチュー主催のグアムドキュメンタリー映画の上映会(有料)があります。みなさま、ぜひ遊びにいらしてください。
詳しいことはこちらでね!
http://unaifestival.blogspot.com/2011/11/education-weekwattaa-loochoo.html

企画展「うないミュージアム」は両会場とも明日から再開です。
木曜日、金曜日、土曜日の残り3日間です。

ほしぞらには多くの皆さまが訪れています。いっぺーーにふぇーーでーーびる!


ぜひぜひ、新都心めかる庁舎(モスバーガーうら)の女性センターも遊びに来てください。
女性センターでは、木曜日からは、オキスタ107がミュージアムツアーも行います。
ぜひ、沖縄の社会的状況をあなたがどう認識しているのか、あなたの立ち位置はどこなのか、鏡に映った「わたし」の姿と展示を照らし合わせて深く考え、問題意識を共有しあいたいと思います。そして、結ぬ心で何ができるか、一緒に空間をつくりあげたいと思います。
では、ご案内です。


うないミュージアム@なは女性センター新都心めかる庁舎、モスバーガー新都心店裏手)


うないフェスティバル1985-2011

~今、うないからうないへ~

うないからうないへ、うないの記憶と遺産、歴史を継承し、「結ぬ心」で団結した
参加者・来場者が自己表現できる公共空間を創りあげることを目的とした企画展。
「生活の場から発し、沖縄づくりをする」という85年のメッセージは2011年の今
も私たちの課題である。

世界のシマンチュたちと、沖縄の地で問題意識を持って活動するそれぞれの実践団
体の表現を織り交ぜ、10団体のそれぞれのテーマとネイティブ・ハワイアンやマオ
リの脱植民地主義(decolonization)の取り組みや抵抗の歩みを、アートや教育・福
祉活動、自然、文化、政治、歴史などの側面と沖縄の伝統的な世界観、価値観につ
なげる「うないミュージアム」を展開する。

ハワイの農家の人々が、ハワイや辺野古の地域の年配者が、若いミュージシャンが、
フラの教師が、マオリの研究者やグアテマラの政治のリーダーが、与那国の子供た
ちが、自分たちで土地や海、歴史、アイデンティティ、文化実践、人と人との関わ
りを責任を持って決めていくために、立ち上がった姿。そして抵抗する姿。

「うないミュージアム」はこれで終わりではない。
うないからうないへ、「結ぬ心」で、何ができるのだろうか。

肝に染みてぃ
Okinawan Studies 107(オキスタ107)

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